カプサイシンをご存知ですか?カプサイシンは唐辛子の主な辛味成分です。今回はカプサイシンとは何か、そしてどんな効果があるのかということについて解説します。

カプサイシンとは

 カプサイシンとは唐辛子に含まれる辛味成分です。カプサイシンは、脂溶性が高いので、水にはほとんど溶けません。

カプサイシンを含む食べ物を口にしたり、カプサイシン入りの塗り薬を使用すると、体が熱くなるような感覚があります。これはカプサイシンが感覚神経に直接作用し、温度感覚を引き起こすためです。

温度感覚とは、皮膚の感覚の1つで、冷・熱・寒・温・暑などに対する感覚です。

カプサイシンにより、熱や温といった感覚か引き出されるので、体温は上がっていないものの、脳は体温を下げるため血管を拡張したり汗をかかせます。これは熱放散(熱を逃がす)を高める自律反応です。

では、実際に体温は上がらないのかというと、そうではありません。カプサイシンには副腎髄質からカテコールアミンを分泌させることによって、実際に体温を上昇させます。ですが、体温の上昇は熱放散の反応より後に起こるので、最初は温度感覚による血管拡張や発汗です。

これがカプサイシンを摂取した時の体の反応です。次はカプサイシンの効果についてみてみましょう。

カプサイシンの効果

 今回はカプサイシンの効果を3つ紹介します。

  1. 脂肪燃焼効果
  2. 疲労回復効果
  3. 殺菌作用

⒈脂肪燃焼効果

 カプサイシンを摂取すると、体から熱を逃がそうと血管が拡張されます。さらにカプサイシンには、アドレナリンを分泌させる作用があり、これによって心拍数が上昇し血流が活発になります。

すると代謝がアップするので脂肪燃焼効果が期待できます。またアドレナリンは、脂肪分解の働きがあるリパーゼを活性化させるので、さらに脂肪燃焼効果が期待できます。

⒉疲労回復効果

 カプサイシンを摂取すると血流が活発になります。血液は栄養や酸素を運ぶだけでなく、老廃物も運んでいます。

血流が活発になることは、老廃物を早く体から出すことにつながるので、疲労回復効果が期待できます。

⒊殺菌作用

 カプサイシンには殺菌作用があるので胃腸の健康に役立ちます。

ただし、摂りすぎはかえって胃腸を荒らすことにつながるので、適度な摂取を心がけましょう。

カプサイシンの効果的な使用法

 カプサイシンの最も効果的な使用法は、摂取してから約30分後に運動をすることです。有酸素運動でも無酸素運動でも構いません。

カプサイシンの効果として脂肪燃焼を紹介しましたが、実は運動をしないと意味がありません。

カプサイシンは摂取後に運動をすることによって、脂肪燃焼を促進させることができます。

まとめ

 今回はカプサイシンについて紹介しました。カプサイシンはダイエットをサポートするだけでなく、脂肪をつけずに筋肉を増やすことに役立ちます。

ダイエッター、トレーニー問わず幅広く使用してもらいたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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