フィッシュオイルって魚の油だよね?魚の油がどうしたの?と思っている方はかなり多いと思います。フィッシュオイルが近年注目されるのには、理由があります。この記事では、フィッシュオイルに関する情報をまとめてみました。

フィッシュオイルとは

 フィッシュオイルとは、その名の通り魚の油です。主な成分としてはオメガ3脂肪酸と言われるもので、“DHA(ドコサヘキサエン酸)”“EPA(エイコサペンタエン酸)”というものです。最近では魚を使った色々なものにDHA・EPA〜mg配合なんて書いてありますよね?

油というと太りやすい、体に悪いという印象があると思いますが、フィッシュオイルはとても健康的で、筋トレにも高い効果を発揮します。

 話は少し変わりますが、フィッシュオイルが注目されるようになったのは、イヌイットの疫学調査を実施してからと言われています。

イヌイットは心臓血管系疾患が非常に少ないです。このことの背景にあったのが、フィッシュオイルなのです。

フィッシュオイルの驚くべき効果とは

 タイトルにあるように、フィッシュオイルは本当に優秀なのです。なのでここでは収まりきらないほどの効果があります。今回は主な4つを挙げてみました。

  • 筋肉の分解抑制
  • 筋肉の合成を促進
  • 体脂肪の減少
  • 血管系疾患の予防

筋肉の分解抑制

私たちの体には、「ユビキチン・プロテアソームシステム」と呼ばれる回路があり、この回路の働きによって生命維持に不要な筋肉を分解します。

フィッシュオイルは直接、ユビキチン・プロテアソームの回路に働くのではなく、ユビキチン・プロテアソームが働くときのDNA転写による、核内転写因子の働きを抑制させるのです。

少し言葉が難しいので簡単にいうと、筋肉を分解しろという命令を抑えることができるということです。

筋肉の合成を促進

フィッシュオイル(主にEPA)には筋肉の分解を抑える働きがあるのと同時に、筋肉の合成を促進する効果もあります。

また疲労回復や、筋持久力向上の効果もあるので、より筋肉の合成が進むということです。

体脂肪の減少

フィッシュオイルは体脂肪の蓄積を抑えるだけでなく、脂肪のエネルギー化を助ける効果があります。この効果により、普通の食事にフィッシュオイルをプラスするだけで、内臓脂肪が減少したという研究報告もあります。

血管系疾患の予防

歳を重ねると、高血圧などの影響もあり、血管系疾患を発症するリスクが高まります。血管は体中を巡っており、私たちが生きるために必要な栄養を絶えず運んでいます。

このことを踏まえると、血管系疾患というのは命に関わることだというのが理解できると思います。フィッシュオイルはこの命に関わるリスクを軽減してくれます。

高血圧の人も、予備軍の人も、まだ若い人もフィッシュオイルは必要な栄養であると言えます。

摂取方法や推奨量

フィッシュオイルは食事から十分に摂取することができます。ですが、毎日魚料理は流石にキツいですし、持ち運びには適していません。なのでサプリメントが必要になるのです。

推奨量としてはDHA+EPAが最低でも400mg以上が望ましいです。

まとめ

今回はフィッシュオイルについてまとめました。

こんなに“優秀”な栄養素はなかなかありません。それに比較的安価ですし、何より美味しいもので栄養が補給できるなんて、もうこれは神様が魚を食え!と言っているようなものです。

もし、魚が苦手でもフィッシュオイルのサプリメントには一切臭みや魚の要素を感じないので、とてもオススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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