あなたはα-リポ酸を知っていますか?最近、α-リポ酸はかなりホットなサプリメントです。今回はそんなα-リポ酸の効果について解説します。

α-リポ酸とは

Wikipediaより

 α-リポ酸とは、チオクト酸とも呼ばる補酵素です。ビタミンと同じように、体の中では様々な代謝に関わっている大切な栄養素です。

α-リポ酸は1930年代に発見され、1960年代ごろにはキノコ中毒の治療に使われたりしていました。

現在でも多くの研究がされている栄養素で,最近は一般の方にもやっと注目され始めました。

体内で合成することのできるα-リポ酸ですが、その量は微量です。サプリメントによる追加の摂取によって多くの効果を得ることが期待できます。

α-リポ酸の効果

Wikipediaより

 α-リポ酸の効果の主な効果を今回は3つ解説します。

  1. 抗酸化作用
  2. 肝機能の向上
  3. インスリン感受性の向上

⒈抗酸化作用

私たちが生きていくためには酸素が必要です。しかし、体に取り込んだ酸素のうちの一部はほかの物質と結びつき、強い酸性を示す「活性酸素」となります。

活性酸素が体を酸化させることによって、私たちの体はダメージを受けると言われています。この活性酸素の発生を抑えたり、酸化能力を減少させたりすることを抗酸化と言います。

α-リポ酸には強い抗酸化作用があるので、老化防止、がん細胞の減少、生活習慣病の予防のに役立つと言われています。

⒉肝機能の向上

 水銀やカドミウムは体に悪影響を及ぼすと言われている貴金属です、α-リポ酸にはこれらの貴金属を体外に追い出す作用があります。

また、ビタミンEのリサイクルを促進することによって、細胞膜を保護する作用もあります。なので肝機能を向上させることができます。

⒊インスリン感受性の向上

 α-リポ酸にはインスリンの感受性を高める効果があります。インスリンの感受性が高まると、糖やアミノ酸などを細胞に多く取り込むことができます。

ということは、筋肉に栄養が多く行き渡るので、効率的に筋肉を増やすことができます。

また、クレアチンも細胞に多く取り込むことができるようになるので、瞬発系のアスリートにはパフォーマンスの向上が期待できます。

実はある動物にとっては危険!

 我々人間には害のないα-リポ酸ですが、にとっては毒性であり、とても危険です。猫を飼っている方は取り扱い注意です。

摂食量の低下や過剰興奮、運動失調などが現れ、最悪の場合だと死に至ることもあるそうです。

ですが、サプリメントのフタをしっかり閉めていれば全く問題のないことなので、1つの知識として頭の片隅にしまっておいてください。

R-リポ酸とは

 最近ではα-リポ酸だけでなく、R-リポ酸というものがあります。体内に存在するリポ酸は本来R体なので、R-リポ酸で摂取した方が、少量でも大きな効果を発揮します。

ではなぜ少量でも効果を発揮するR-リポ酸が市場には出回らないのでしょうか。その理由は製造が難しかったことが挙げられます。

以前の技術では、R体で安定させる技術がありませんでした。なのでR-リポ酸は最近のサプリメントなのであまり知られていないのです。

まとめ

 今回はα-リポ酸について解説しました。筋トレだけでなく、健康に対しても大きな効果を発揮するα-リポ酸は積極的に摂取したいサプリメントです。

摂取量としては朝食後と夕食後に200mgほど摂取すれば十分でしょう。

α-リポ酸は酸なので空腹時に摂取すると胸焼けがしてしまう可能性もあるので、食後に摂取しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

おすすめの記事